熊本市議会 2021-05-20 令和 3年第 2回臨時会−05月20日-01号
現在、国においては、倦怠感や喉の痛みなど体調の変化がありながら、やむを得ず職場等に勤務されている方が多いことなどを踏まえ、抗原定性検査を活用した検査が実施されることとなっており、抗原簡易キット約800万回分について、5月中旬を目途に確保の上、まずは高齢者施設等に配布される予定でございます。
現在、国においては、倦怠感や喉の痛みなど体調の変化がありながら、やむを得ず職場等に勤務されている方が多いことなどを踏まえ、抗原定性検査を活用した検査が実施されることとなっており、抗原簡易キット約800万回分について、5月中旬を目途に確保の上、まずは高齢者施設等に配布される予定でございます。
それともう一つ、PCR検査の拡充というところで抗原簡易キットによります検査もございますが、これにつきましても1日当たり8,600件の検査が可能となるようなところで今県のほうでですね、体制を整備しているというところでございます。 以上です。
◆橋本徳一郎君 10月26日の県対策本部の本部会議の資料では、検査検体について、PCR検査が1107件、抗原簡易キット、──これは診療所や検査医療機関などで行われるものですが、による検査が3100件と、合わせて4207件と報告されております。全県で8600件というのは、このPCR検査と、抗原簡易キットを合わせた検査体制だと思われます。
国におきましては、冬までに地域の医療機関でのインフルエンザとの同時検査が可能となるように、抗原簡易キットによる検査について1日平均20万件程度の検査能力を確保するとともに、PCR検査や抗原定量検査の機器の整備を促進していることと聞いております。
さらに、今後の取組といたしまして、検査体制の抜本的な拡充を掲げておりまして、今後、流行期を迎えます季節性のインフルエンザに加えまして、新型コロナウイルスの検査につきましても、地域の医療機関で簡易かつ迅速に実施できるよう、抗原簡易キットによる検査を大幅に拡充するとともに、検査機器の整備を促進し、必要な検査体制を確保することといたしております。